あごニキビ専用のメルラインと男性向けのスクリーノ、どちらもネット上では評価が高く人気のニキビ専用ジェルクリームですが、同じオールインワンということでどちらを使ったらいいのか迷ってしまいますよね。
単純にメルライン=女性用、スクリーノ=男性用というだけではなく、それぞれの商品の特徴などを比較して検証していきます。
こうして表にしてみるとかなり共通している部分が多いことがわかります。どちらも無添加・日本製・医薬部外品で、有効成分も抗炎症作用のあるグリチルリチン酸ジカリウムと保湿効果のある水溶性プラセンタエキスが含まれています。メルラインとスクリーノの内容について比較してみました。
ジェルにヘラが付いていてヘラを使ってジェルと取ることができる点なども似ています。
成分の違い
違うポイントとしては、保湿成分として、スクリーノはセラミドを使用していますが、メルラインには使われていません。メルラインの潤い成分は水溶性コラーゲン、ヒアルロン酸、アセチル化ヒアルロン酸、濃グリセリン、トレハロース、トリメチルグリシン、BG、1.2-ヘキサンジオール、加水分解ヒアルロン酸、ステアロイルフィトスフィンゴシンといった10種類の成分が使われています。
また、メルラインには、水溶性コラーゲンの他、ヒメフロウエキスやスターフルーツ葉エキスなどニキビ跡に効果がある成分も含まれています。
仕様の違い
メルラインもスクリーノもどちらも定期コースを購入した場合の7大特典があり、この点もよく似ています。
ただ、メルラインの場合、定期コースを最低2回継続する必要があるのに対し、スクリーノは最も短いコースで4ヶ月継続しないと解約できません。また、値段や容量からしてコスパ的にも若干メルラインの方が良く、万が一合わなくても2回で解約できるという点からすると、一度試してみたいという場合にはメルラインがオススメです。
結論
メルラインもスクリーノも両社の謳い文句はかなり違いますが、商品自体は共通している点が意外と多いことがわかりました。
スクリーノの公式ページによると皮脂の分泌量が多い男性には男性向けの化粧品がいいとのことでしたが、メルラインのページでは、男性の愛用者も多く、分泌量の多い男性のニキビにも作用するとのことで、実際に男の私もメルラインを使ってみましたが、顎ニキビがかなり改善されたので、メルラインは男性のニキビにも適していると言えます。