あごニキビ専用のジェルメルラインと浸透テクノロジーを使った大人ニキビケア化粧品ビーグレン。ここではその2つのターゲットに絞って徹底比較していきたいと思います。
メルラインは顎ニキビ専用と謳っていますがもちろん頬やおでこ、首のニキビにも効果的ですし、ビーグレンも顎ニキビには効果的です。結局どちらを選べばいいの?という疑問にお答えしていきます。
まず色々な項目を比較してみましょう。
メルライン | ビーグレン | |
---|---|---|
購入価格 | 通常購入 7000円(税抜) 定期コース 4480円~(税抜) | トライアルセット 1800円(税抜) |
商品のタイプ | ジェル | 洗顔料・化粧水・美容液・ゲル |
有効成分 | グリチルリチン酸2K 水溶性プラセンタエキス | グリチルリチン酸ジカリウム |
返金保障 | 180日 | 365日 |
特記事項 | 無添加 | 高濃度のピュアビタミンC配合 |
まずコストから比較してみると、メルラインは定期コースで買うと、1回目が4480円、2回目以降が4980円となり、2回目以降から周期変更や解約が可能です。コストで比較
それに対し、ビーグレンはトライアルセットは1800円で安く試せますが、リピートすると、
- クレイウォッシュ 3800円
- クレイローション 4000円
- Cセラム 4700円
- モイスチャーゲルクリーム 6000円
となり、合計で18500円(税抜)となり、仮に1ヶ月半~2ヶ月で使い切ったとしても1ヶ月のコストは1万円近くなってしまいます。初回の購入が46%オフの9900円になったり、期間限定のセールなどを利用すればもっと安く手に入りますが、ビーグレンはなかなかの高級品だということがわかります。
使用感
メルラインは無添加で作られていて、ビーグレンの洗顔は界面活性剤を使わないなど、基本的にどちらも敏感肌でも使える化粧品になっていて、実際に敏感肌の私が使ってもどちらも問題ありませんでした。
ただ、ビーグレンのCセラムはピュアビタミンCということで、少し刺激を感じてしまったケースや乾燥しやすくなってしまうケースがあるようです。
敏感肌でこれまで化粧品で肌のトラブルがあった方などには無添加のメルラインをオススメします。
大人ニキビに効くのはどっち?
あくまでも個人の感想ですが、しつこく繰り返す顎ニキビにより効果があったのはメルラインでした。毛穴が小さく詰まりやすいといったあごやフェイスラインのニキビに特化した化粧品ということで新しいニキビができなくなりました。
ただ、ビーグレンにはピュアビタミンCが含まれていて、炎症をおこした赤ニキビや色素沈着のニキビ跡、クレータータイプのニキビ跡に対してはより効果的で、より即効性があります。
顎ニキビ研究生の総合評価
結論としてはメルラインをオススメします。
コストや効果から総合するとかなり費用対効果のいい化粧品でした。
ただ、症状として炎症やニキビ跡を治したいという場合にはビーグレンを使って肌を改善していくというのがいいでしょう。