ニキビケア化粧品として昔からあるオルビスと先端の浸透テクノロジーを採用したビーグレン、どちらもよく売れている化粧品ですが、実際に使用してみたところ、全然違う化粧品ということを実感しました。
最初はどちらを選べばいいのか迷ってしまうという方も多いと思います。ここでは、そんなビーグレンとオルビスクリアシリーズを分析して比較したことをまとめていきます。
ビーグレンとオルビスの違い
ビーグレンのコストや成分をそれぞれ比較してみました。
コスパがいいのは?
コスパがいいのは圧倒的にオルビスの勝利となります。表を見てもらえればわかるように、大人ニキビ専用化粧品の中でもオルビスクリアシリーズはかなりコスパがいい化粧品で、逆にビーグレンはかなり高級志向な化粧品となります。
ただ、どちらも返金保証が有り、ビーグレンに関しては365日返金保証がついているという点は安心できます。
使用感の違い
使用感もコストと同じように真逆といっても過言ではありません。ビーグレンの使用感は独特で、若干ベタつくことやニオイも特徴的です。ただ、保湿力はあるので、乾燥肌・混合肌の人には適しており、特に顎や口周りのニキビとしてはピッタリと言えます。
それに対して、オルビスはエタノールも入っていることもあり、かなりさっぱりとした使用感で、ニオイも気にならず、シンプルな使用感でした。
オルビスのクリアモイスチャーには、さっぱりタイプとしっとりタイプが選べるようになっていますが、しっとりタイプを選んでも他の大人ニキビ化粧品と比べるとさっぱりとした使用感でした。脂性肌などさっぱりした使用感を求めている場合にはオススメです。
結果効果があったのは?
乾燥肌の私が個人的に効果を感じることができたのは圧倒的にビーグレンでした。ビーグレンはただ単に値段が高いだけでなく、ピュアビタミンCなど高濃度で含まれていて、さらにそれを浸透させることができるので、値段に値する価値は十分にあると感じました。
ビタミンCの力によって、ニキビ予防だけでなく、赤ニキビやニキビ跡、美白などの効果があるという点も評価できます。
ビーグレンとオルビスの比較まとめ
同じ大人ニキビ用化粧品のビーグレンとオルビスですが、こんなにも違うものかというほどコストも使用感も両極端でした。ただ、顎やフェイスラインに繰り返しできてしまう大人ニキビにはビーグレンがオススメです。
また、オイリー肌などで、さっぱりとした使用感の化粧品が使いたいという場合には、オルビスがいいでしょう。
ビーグレンを使いたいけど、コストがネックになってしまうという場合には、保湿力もあり、コスト的にも悪くない(オルビスには負けますが)ルナメアACが適しています。