顎ニキビをメイクで上手く隠すには、コンシーラーを上手に使わなければいけません。しかしコンシーラーが合っていないと、うまく隠せなかったり、すぐに浮き上がってしまったりします。そこで、ここではコンシーラーで上手に隠す方法と、どんなコンシーラーがいいのかなどについてご説明していきます。
どんなコンシーラーがいい?
ニキビをコンシーラーで隠しても、すぐに浮き上がってしまうことがよくあります。あごやフェイスラインはシワになりにくいので、固めでカバー力のあるコンシーラーがいいでしょう。
クマを隠すのか、ニキビ跡を隠すのか、赤みのあるニキビを隠すのかなど用途によってコンシーラーの色も大切になってきます。例えば、赤ニキビやニキビ跡の赤みを隠したい場合は、黄色っぽく、肌より若干ダークな色にすると目立ちにくくすることができます。
オススメのコンシーラー
①ピカイチのリプロスキンコンシーラー
ニキビ跡ケアの化粧品を作っている会社のコンシーラーで、崩れにくいだけでなく、水分と油分のバランスを調製してくれたり、肌をなめらかにしてくれるなど、ニキビのことについてよく考えられているコンシーラーです。
②etvosのミネラルコンシーラー
色浮きしにくいだけでなく、保湿成分でケアもしてくれます。さらに、鉱物油フリーなためニキビにもやさしいコンシーラーです。
③Covermarkのブライトアップファンデーション
ニキビ痕を隠せる上に、潤い成分によってカサつきにくく、よれにくいコンシーラーです。
男性でも
ニキビを隠したいのは女性だけではありません。今では、男性でもコンシーラーを使って顎ニキビを隠すことができます。「メンズアクネバリア 薬用コンシーラー ナチュラル」を使うことで、ニキビや目立ちやすい男性のニキビ跡を隠し、さらに、殺菌・抗炎症成分も入っているのでニキビを改善することもできます。YouTuberのHIKAKINさんもレビューしていました。
コンシーラーの使い方
基本的に、パウダーファンデーションを使う場合はファンデーションの前にコンシーラーを使い、リキッドタイプを使う場合は後から使います。
ニキビを隠したい時は、盛り上がっているニキビの周りにコンシーラーをつけてからなじませていくことによって、目立ちにくくなります。ニキビ跡の場合も、厚塗りせずにつけ、つけた周りの部分の輪郭をぼかしていきます。このとき、指などでもいいですが、コンシーラーブラシを使うと、細かいポイントにつけることができます。
最後にフェイスパウダーなどを軽く使うと崩れにくくなります。
※顎ニキビを悪化させないためにも、ニキビに刺激を与えたり、メイクを落とすとき、コンシーラーの洗い残しがないように注意しましょう。
まとめ
以上が顎ニキビをコンシーラーで上手に隠すための方法となります。もちろんメイクで目立ちにくくすることは可能ですが、やはりコンシーラーにも限界があります。しつこく繰り返すあごニキビは根本的に改善しないとすぐにまた新しいものができてしまい、コンシーラーでも隠しきれない状態になってしまうこともあります。洗顔などのセルフケアを見直したりして、ニキビのできにくい肌を手に入ることが重要です。