ラ・ミューテとビーグレン、どちらも大人ニキビケアとしては人気の高い化粧品で、2つとも比較的高級な化粧品なだけあって使われている成分も高品質です。
そんなラミューテとビーグレンどちらが顎やフェイスラインなどの大人ニキビに効果的なのでしょうか?ここではこの2つの化粧品をいくつかの項目において徹底比較していきます。
ラミューテとビーグレンどっち?
コスパがいいのは?
この表を見ていただいたらわかるように、どちらも比較的高級な化粧品となっています。
ビーグレンはクリームがある分、全部揃えた場合ラミューテの方がコスパはいいということになります。
ただ、ビーグレンは3、6、9、12月にバーゲンをしているので安く買うことができたり、ラミューテも定期で購入することでさらに安くなるため、上記の値段よりも安く手に入れることは可能です。
また、2つとも値段は高くなってしまいますが、返金保証が長期間付いているのでもしも合わなかった場合でも返金することができるので安心です。
使用感の違いは?
まず2つの化粧品の大きな違いとしては香りです。
ラミューテはダマスクローズという濃厚な香りがついているのが特徴で、かなりリラックス効果のある良いニオイがします。それに対して、ビーグレンは薬品っぽい香りがあり、もしかしたらニオイが苦手という方もいるかもしれません。
保湿力としてはラミューテは3種類のセラミドやスクワラン、プラセンタなど十分な潤いを与えてくれ、ビーグレンも多くの保湿成分を含んでいるため、どちらも満足でした。
ただ、ビーグレンにはピュアビタミンCが含まれているため、乾燥肌・敏感肌の場合はもしかしたら刺激になったり乾燥を招いてしまう可能性があるので、その場合は使う量を調節するようにしましょう。
ラミューテはパラベンフリー、アルコールフリー、合成着色料フリー、鉱物油フリー、石油系合成界面活性剤フリーのため、敏感肌の場合はラミューテをおすすめします。
どんなニキビに効果的?
ラミューテとビーグレンは少しニキビへのアプローチが異なります。
ラミューテは女性ホルモンのバランスに着目してつくられた化粧品で、生理前に顎ニキビがポツポツとできてしまうといった場合などにはピッタリな化粧品となります。
ビーグレンは高濃度ピュアビタミンCを含んでいることから、赤みのあるニキビや悪化してしまったニキビ、ニキビ跡を改善したいというときにおすすめです。
ラミューテとビーグレンの比較まとめ
どちらもただ値段が高いだけでなく、しっかりとした成分を含んでいて、どちらも顎や口周りの大人ニキビにはおすすめの化粧品です。
ラミューテがおすすめの方はこんな人
- 生理前や産後の繰り返すニキビに悩まされている
- 敏感肌・乾燥肌
- ストレスが原因でニキビができている
- ローズの香りが好き
- スキンケアの手順が短いほうがいい
- エイジングケアも行いたい
ビーグレンがおすすめの方はこんな人
- 悪化してしまったニキビ、炎症ニキビを改善したい
- ニキビが一度できるとなかなか治らない
- 毛穴ケアを行いたい
- とりあえず安くトライアルセットを試したい