肌荒れに効果があるとされ、値段もリーズナブルなクリーム「ザーネクリーム」。炎症を抑える成分や保湿力のある成分が含まれていて、ニキビ改善にも効果が期待できます。そんなザーネの顎ニキビへの効果や使い方などをご紹介していきたいと思います。
ザーネクリームの顎ニキビへの効果
ザーネがニキビに効くと言われる理由は次の通りです。
抗炎症効果
ザーネクリームには、グリチルリチン酸ニカリウムという成分が配合されていて、この成分には消炎効果があります。なので、ニキビ予防だけでなく、炎症を起こした赤ニキビを改善してくれる働きもあります。
ビタミンE
ザーネクリームの有効成分の一つに天然型ビタミンEがあります。ビタミンEは肌の新陳代謝をアップしてくれるため、ターンオーバーを正常にし、肌のトラブルを改善してくれます。そのため、顎ニキビだけでなく、エイジングケアの効果も期待できます。
保湿力
ザーネクリームには、大豆から抽出したレシチンが保湿剤として使われています。このレシチンは肌の細胞膜の主成分でもあり、クリームとして塗ることで保湿効果があります。あごや口周りは乾燥によってニキビができてしまうことがよくあるので、保湿は大切です。
ザーネクリームの使い方
ザーネクリームの使うタイミングとしては、洗顔後、化粧水を塗ってから使うのがベストです。化粧水を塗ったあとに顔全体にのばし、特に乾燥しやすい部分は丁寧に塗っておきます。ベタつきはありますが、肌がカサカサになってしまうのを防いでくれます。
ザーネの商品には、クリーム以外にもザーネスキンミルクやザーネスキンローションなどもありますがどれも主成分は同じです。
顎ニキビへの効果
ザーネクリームは値段的にはかなりお得ですが、乾燥しやすいあごやフェイスラインをしっかりと保湿するには、ヒアルロン酸やセラミドを使った化粧品を使う方がベターです。
基本はヒアルロン酸やセラミドなどのうるおい成分が含まれた化粧品を使い、炎症を抑えたいときや保湿力が物足りない時にザーネクリームをプラスするという方法がオススメです。
まとめ
以上がザーネクリームのニキビへの効果となります。かなり安価で効果的なクリームですが、繰り返す顎ニキビを改善するには、普段はヒアルロン酸やセラミドが含まれた化粧品で保湿ケアし、そのプラスαとしてザーネクリームを活用していくというのがいいでしょう。